最近の練習風景
練習中というよりも練習後の様子です
締めの挨拶のあとに、掃除の隙間を狙って技練習を始める輩。。。
練習熱心なのはすごくうれしいのですが、あまり延長すると大学側から怒られるのはぼくなので笑
そのような話は置いておいて
今回は前回の続き、動画撮影を始めたことについてです。
始めた理由は、前回にも書きましたが、"自分の動きを客観的に捉えれるようになる"ためです!
柔術に限らず、スポーツ全般において自分のを客観的にイメージできる」能力というのは非常に重要であると最近思ってます
僕自身の経験として
柔術の教則DVDを見て、その動きを真似しようと、技練習をすることがよくあります。しかし実際にやってみるとなかなかDVDのようにはうまくいかない
という経験があります。この原因のひとつに"自分自身のイメージ"と"実際のの動き"に隔たりがあることが挙げられます。
自分自身の体の動きは実際には見ることはできないので、"DVDのイメージ"通りに動けているとは限らないのです
(先生や師範に見てもらいながら、動きを訂正されながらやる練習よりも難しいですね。。。)
そこで動画を撮って、「イメージ」と「動き」の隔たりを少なくしていこう!というのが動画撮影の目的です^_^
以前、テレビをぼーっと見ていたら、武井壮さんが出ていて、その中でスポーツ理論について語っていました。
その中で「自分をイメージ通りに動かす」ことについて語っていました。
少年野球をやっていたときに、なかなかヒットを打つことができず、悩んでいたそうです。
そのような状況で
「本当に自分の考えている通りにバット(体)を動かせているのか?」と考えたらしく、そこから"イメージ通りに体を動かす練習"に取り組み始めたそうです
←小学生の考えとは思えないですね(・_・;)
そのトレーニング法の一つとして
目をつぶって、腕を下げた状態から水平・垂直・斜め45度にするという練習をしていました。
実際にやってみましたがぼくはうまくできませんでした。。。
目を開けてみると、腕は水平から少しずれていた状態だったりします
これが所謂イメージと動きの"ズレ"だと実感しました
武井壮さんは、少年のころに編み出したこの考えを根底にトレーニングを重ね、陸上の十種競技の日本チャンピオンになったり、マスターズ世界陸上で優勝したりしています
それだけでなく、様々な競技のコーチをしていたり、ゴルフはプロレベルだったりします!
つまり、武井壮さんがやってきたことは理に叶っているということですね!
話は長くなりましたが、以上のようなことがきっかけでぼくは「体をイメージ通りに動かす」ことを意識するようになりました
まだ結果は伴っていませんが、今後ブラジリアン柔術を通して、結果が出ていくことを願っています!
つらつらと、思ったままに書きましたが、これで失礼しますm(_ _)m